ニコニコ動画 運営のやってみた優遇について冷静に考えてみた

今までの頭の整理を兼ねて・・・
kawangoさんは一年ほど前、ツイッターでこんなことを言ってました
・運営がイベントをするのはニコニコも盛り上げるため。イペントで儲けることが目的ではない。そもそもイベントで儲けること自体が大変なこと難しいこと
・大会議を大赤字を垂れ流してまでなぜ続けるのかということを言われるが、むしろ大会議のために普段があると言っても過言ではない
・今までニコニコはユーザとの距離をとっていたが、積極的にかかわる方向に方針転換した。今回の大会議はパフォーマンス系の人達を中心に据えたが、いろいろ展開を図りたい?(ここはうる覚え)
時は流れて現在、ニコニコの運営はパフォマーを中心としたイベント事業を収益のひとつにしようとしています。嘘つき!という気はありません。経営者は朝礼暮改があって当然。状況が変われば言うことも変わる。スィーツな人達が歌い手のファンという形でニコニコの中にいたということが分った今、そこに狙いを定めるのは当然のことでしょう
そして、有料イベントを成立させるには希少性が重要であり、希少性を維持するには新たな原石が必要。つまり、いろんな場でのパフォマー優遇は続くのです。公式生やニコラジといった優遇の為のツールがあるのも大きい。ニコニコ映画祭等、"運営必死だなw”と言われてたころが、今や懐かしい
そんなニコニコ面白くないという人もいるでしょう。そんな人の為にご丁寧に動画トップページを用意してくれました。動画トップページをブックマークしておけば、"運営の用意した世界”は見なくて済む。動画トップページはニコニコヘビーユーザの為に用意されたと言っても過言ではない
さすが運営。よく考えてくれました。
まあ冷静に考えたらこうなる。でもさ、やっぱ違うわ。次はロックで行きます